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55件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-04-02 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

さて、食料農業基本計画方向性についてお聞きするんですが、私、三月十日の農林水産委員会で、日本農業基軸というのは、農業基本法理念を示したプログラム、つまり食料農業農村基本計画でいくのか、それとも安倍政権が目指している規制改革推進会議意向を酌んだプログラムなのか、どちらを基軸に進めるんですかと聞いたときに、大臣は、両方のいいところはしっかり取り入れてやらせていただきたいと言われたんですね

紙智子

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それでは、農業基本計画について質問させていただきます。  食料農業農村基本計画、一九九九年に基本法ができて、それに基づいて五年ごとに基本計画というものをつくってきたわけでありますが、もとの基本法というのは一体何を目指したのかというと、食料安定供給多面的機能の十分な発揮、農業の持続的な発展、農村の振興、これが新しい基本法目標です。  

佐々木隆博

2020-03-10 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

紙智子君 安倍政権の下で、元々のこの農業基本計画が目指した理念方向から、率直に言ってずれてきているんじゃないかというふうに思うわけです。基本法に基づくプログラム基本計画から規制改革推進会議意向を酌んだプログラム農政を変質させてきているんじゃないかというふうに思うんですね。

紙智子

2019-11-20 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

あるいは食料農村農業基本計画の審議もします。税金をどう農林水産政策に使っていくかと、非常に緊張しながらやっていますよね。そういう意味からすると、やはり非常に緊張感を欠いた取扱いではなかったかなと思うものですから、事あるごとにこういった問題はそういう目線からチェックさせていただきたいというふうに思います。  

大串博志

2019-04-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

来年は食料農業基本計画の見直しの年でもあるわけです。それで、実現可能性を重視したのに食料自給率が上がらなかったということでは、これは納得得られないと思うんですね。  大臣食料自給率、これ四五%に近づけていく姿勢というか、対策をしっかり示してほしいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

紙智子

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

政府は、先ほど述べたように、一五年の食料農業基本計画、先ほど副大臣言っていましたけれども、二五年までに自給率を四五%に引き上げると言うけれども、目標に遠く及ばないのが実際ではないですか。まさにそのとおりですわね。  日本食料自給率は、一九六五年度には七三%の水準にありました。それが今や、安倍内閣のもとで三八%にまで下落している。

穀田恵二

2018-06-19 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

それは、各省の積み上げの上に現在の担当の方がいますから、ある程度私は理解もできるんですけれども、そんな中で、私はよかったなと思うのは、この両省が共同の研究会というのを立ち上げてくださいまして、都市農業基本計画策定に取り組む、これは閣議決定、私も閣内におりましてサインをさせていただきました。

石原伸晃

2017-02-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

しかし、農業基本法に基づく農業基本計画とは全く関係ないんですよね、これは。だから、本来、農政というのは、農業基本法に基づいた農業基本計画の一環としていろいろなプログラムが出されて、そこで農政というものが進んでいくというのが農政の本来のあり方のはずなんです。ところが、基本計画には創造プランなんて一言も出てきませんし、それに位置づけられたものでもない。そういうものが今農政の中心になっている。

佐々木隆博

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

これは国土交通省と農水省とタッグを組んでやっているというふうに聞いておりますが、集約型都市構造化と、都市と緑、農の共生を目指す上で、都市農地を貴重な緑地として明確に位置づけるというふうにこの都市農業基本計画の中でされておりますけれども、都市計画制度上も、今、生産緑地という制度があるわけでございますが、これにかわるのか、新しい概念なのかわかりませんが、都市計画制度上、都市農地という概念を新たに明確に位置

後藤祐一

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

これについても、この都市農業基本計画の中で、生産緑地等を賃貸する場合における相続税納税猶予を適用除外されないようにする方向と伺っておりますけれども、生産緑地に限らず、先ほどの都市農地版農振地域内においては相続税納税猶予、これが適用されるようになるというふうに考えてよろしいでしょうか。これは大臣に伺いたいと思います。

後藤祐一

2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

更に言っちゃえば、今度の食料農業基本計画、食料自給率の上昇だとか食料自給力向上なんていうときに、農協なくして農地集積、あるいは農協なくして転作誘導とか、あるいはホールクロップサイレージでもいいですよ、こういう施策を進めていけるんですか。いけないですよ。農協を外して何ができるんですかというふうに思っています。  なので、おっしゃるような意味も私は分かりますよ。

石田正昭

2015-05-21 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

今後の農地面積ですが、これは農業基本計画をつくるときにもやっておりますが、近年の農地転用面積、それから荒廃農地発生面積の趨勢、こういうのをあわせまして、基本計画の期間における荒廃農地発生の抑制、どれぐらい抑制するかということ、それから荒廃農地再生等に係る施策の効果を踏まえて、平成三十七年の農地面積を、今現在四百五十二万なんですが、三十七年で農地面積を四百四十万ヘクタールと見通して、この計画に基

林芳正

2014-05-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

私は、何とかこの二〇二〇年、これは、現行の食料農業基本計画は十年間で食料自給率五〇%と言っていますが、これもなかなか大変ですが、少なくとも穀物について、二〇二〇年、米一千十五万トン、これは当然飼料米、ホールクロップサイレージ米含めてです、麦二百五十万トン、大豆百万トン、この生産を実現するならば、輸入量は一九六五年ないし七五年の、小麦も三百万トン台から四百万トン台、大麦も多くても二百万トン、大豆も三百万

村田武

2013-11-19 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そうした中で、こんな、猫の目農政とよく言われてきましたけれども、まさに、先ほどうちの方の委員から指摘がありましたけれども、農業基本計画も改めないでいきなり米政策を本当に大転換するということは、日本農業農村を破壊し、そして、食料生産まで実は低下させるということにつながっていく、私はそのように今考えております。     

福田昭夫

2013-05-15 第183回国会 参議院 予算委員会 第18号

私もこの委員会でも何点か取り上げてきた経過がありましたけれども、やはり一九五〇年代から、自民党の農政の歴史と言っても過言ではありませんけれども、昔からあの農業基本計画を見てみましても、やっぱり競争力の強化とか生産性向上後継者の育成みたいな今でも通用できるようなことがもう三十年も四十年も前から語られております。

水戸将史